
マッケンジー法の考え方で解説します
「膝が痛いと思っていたら、実は腰が原因だった」
「股関節や足首の痛みがなかなか良くならない」
このようなケースは、臨床では決して珍しくありません。
マッケンジー法(MDT:Mechanical Diagnosis and Therapy)では、痛みが出ている場所だけを原因と考えないという視点を非常に大切にしています。
今回は、腰痛と下肢(膝・股関節・足関節)の痛みの関係について、マッケンジーの考え方をもとに解説します。
多くの方は「膝が痛い=膝が悪い」「股関節が痛い=股関節が悪い」と考えます。
しかしマッケンジー法では、症状の“発生源”を探すことが重要とされています。
特に腰椎は、下肢に広がる神経の出発点です。
腰の機械的な問題(椎間板や関節の動きの異常)があると、
・お尻
・股関節
・太もも
・膝
・ふくらはぎ
・足首
へと痛みが広がることがあります。
これを「関連痛」や「神経症状」として捉えます。

マッケンジー法で非常に重要なのが、**セントラライゼーション(Centralization)**という現象です。
これは、
・膝や足の痛みが
・腰の運動を行うことで
・徐々に腰の方へ戻ってくる
という現象です。
一見すると「腰が痛くなった」と感じますが、実はこれは改善のサインであることが多いのです。
痛みが末梢(足)から中枢(腰)へ戻ることは、回復の方向性を示します。
腰椎に機械的なストレスがかかると、神経が刺激されることがあります。
その結果、神経の支配領域に沿って痛みが広がります。
例えば、
・L3〜L4 → 太もも前面
・L4〜L5 → 膝周囲
・L5〜S1 → ふくらはぎや足
といった分布がみられることがあります。
この場合、膝や足をいくら治療しても根本改善にはつながりません。
腰の機械的問題を修正することが優先になります。
もちろん、すべてが腰由来とは限りません。
・変形性膝関節症
・股関節の関節炎
・足関節の捻挫後遺症
など、局所の問題が原因の場合もあります。
マッケンジー法では、動作テストを行い、
・腰の運動で症状が変わるか
・末梢の運動で変わるか
を確認し、原因を絞り込みます。
腰由来と判断された場合、
・特定方向への反復運動
・姿勢の修正
・生活動作の改善
を行います。
これにより、
・膝の痛みが軽減する
・股関節の違和感が消える
・足首のしびれが改善する
といったケースは実際に多くあります。
もちろん当院の院長はマッケンジー協会の認定セラピストです。
下肢の痛みでも、原因は腰にあることがあります
マッケンジー法の考えでは、
✔ 痛い場所だけを見ない
✔ 症状の発生源を探す
✔ セントラライゼーションを確認する
ことが重要です。
膝や股関節、足関節の痛みが長引いている場合、
実は腰椎が関与している可能性もあります。
痛みの場所ではなく、「原因の場所」を見極めることが、根本改善への近道です。
一度あなたの腰痛・下肢の痛みをお見せください。
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治療院 春の風(はるのかぜ)
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ご来店を心よりお待ちしております。
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