今回は肩こりから頭痛を発症してしまった方が、頚椎の治療により改善した症例を掲載いたします
症例検討といった形で、治療戦略をご本人様の特定がされない範囲で解説していきます。
主訴:肩こりから頭痛を発症してしまった。頭痛の頻度が増えていて、受診を決意
生活習慣:お仕事はディスクワーク。自宅でもスマホなどを使っていることが多い。
頚椎の動きのチェック:上を向く方向、頭を後ろへ引く方向へ動きの制限が生じている。
院長の見解
今回は、肩こりと頭痛でお悩みの症例でした。肩こりと頭痛は密接な関係がございますが、この頭痛が頚椎からくるものかどうかを判断するために問診を徹底的に進める必要がありました。問診の結果、肩こりからくる頭痛と判断し、頚椎の治療を行う流れとなりました。
今回の症例の方は、日常生活(ディスクワークやスマートフォン)から頚椎の位置異常を生じており、主訴の内容のお悩みを抱えている状態でした。
6回の介入によりほとんどの症状がとれ、自宅でのエクササイズを行うことで、再発予防につながる施術ができたと感じております。
肩こりからくる頭痛には特長的な頚椎の位置異常があります。同じようなお悩みをかかえている方は是非一度ご来院ください。