今回は、強い痛みではなく、膝関節の外側の腱にしこりの様なものができてしまい、圧迫することで痛みが発生してしまう男性です。当院の治療についてのコメントを頂戴いたしましたので、掲載させていただきます!(ご本人様承認をいただいております。)
今回は、ひざ関節の外側に圧痛のある患者様のインタビューでした。
膝関節の外側には、腸脛靭帯という大きな靭帯があります。その靭帯の肥厚(通常より厚みが出てしまうこと)による圧痛だと考えられます。I 様が腸脛靭帯靭帯に肥厚が起こった原因は、腸脛靭帯に負荷がかかり続けた結果だと解釈し、日常生活で負荷のかかる動作について考察していきました。
日常生活を聴取すると、大きく原因が2つ見つかりました。
・スクワットのフォームの問題
・歩行時の筋肉の使い方
この2点が今回の痛みの原因と想定し、自主トレやストレッチ方法をご教授させていただき、ご自身で症状を管理、または、増悪しない知識が身についた。といった喜びのお声でした。
大変、勉強熱心な方でしたので、私も説明に力が入ってしまいました!
自分の体は自分で治す!といった素晴らしい考えをお持ちでしたので、今後の再発予防並びに、さらなるパフォーマンスの向上を目指していただきたいと思います。
アンケートのご協力ありがとうございました^_^