院長のつぶやき

辛いぎっくり腰の考え方!

2025/2/20

1. ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然発生する腰の痛みを指します。特に、重いものを持ち上げたときや、急な動作をした際に発症することが多いですが、日常の何気ない動作(前かがみになる、くしゃみをするなど)でも起こることがあります。

ぎっくり腰の痛みは軽度から重度までさまざまで、場合によっては立ち上がることも困難になることがあります。痛みの原因は、腰部の筋肉や靭帯の損傷、関節の炎症などが考えられます。欧米では「魔女の一撃(Hexenschuss)」と表現されることもあり、その突然の激痛が特徴です。

2. ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の原因はさまざまですが、主に以下の要因が関係しています。

  1. 筋肉や靭帯の損傷
    • 腰の筋肉や靭帯に過度な負担がかかり、損傷や炎症が起こることで痛みが発生します。特に、運動不足や加齢による筋力低下が影響します。
  2. 椎間板への負担
    • 椎間板(背骨の骨と骨の間にあるクッションのような組織)に急激な負荷がかかると、炎症を引き起こすことがあります。これがぎっくり腰の痛みの原因となることもあります。
  3. 姿勢の悪化
    • 猫背や反り腰など、悪い姿勢が続くことで腰に負担がかかり、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。
  4. 冷えや血行不良
    • 寒い季節やエアコンの効いた環境では筋肉が冷えて血流が悪くなり、ぎっくり腰のリスクが高まります。
  5. 疲労やストレス
    • 過労や精神的ストレスが溜まると、自律神経のバランスが崩れ、筋肉が緊張しやすくなります。その結果、腰に負担がかかり、ぎっくり腰を起こすことがあります。

3. ぎっくり腰の症状

ぎっくり腰の主な症状には以下のようなものがあります。

  • 突然の鋭い腰の痛み
  • 腰を動かすと強い痛みを感じる
  • 立ち上がれない、歩くのが困難になる
  • 腰の筋肉が硬直し、動きが制限される

多くの場合、ぎっくり腰は数日から1〜2週間程度で自然に回復しますが、痛みが強い場合や長引く場合は、椎間板ヘルニアや圧迫骨折など、他の病気が関係している可能性もあるため、注意が必要です。

ぎっくり腰の発症により腰痛が強い場合はとりあえず安静にしてください。

それでも改善がなければ是非一度ご来院ください。

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