院長のつぶやき

足が「攣りやすい」人は腰が原因かも!

2024/12/21

腰痛と足が攣る(つる)症状は、多くの人が経験する身体的不調です。これらの症状は個別に起こることもありますが、同時に発生する場合も少なくありません。その原因やメカニズムを理解することで、適切な対策を取る手助けとなります。

腰痛の原因とメカニズム

腰痛は、腰部の筋肉や骨、神経、靭帯などに負担がかかることで引き起こされます。主な原因として、以下が挙げられます:

  1. 筋肉の緊張: 長時間のデスクワークや無理な姿勢を取ると、腰部の筋肉が緊張し、血流が悪化します。これにより筋肉が酸素不足となり、痛みが発生します。
  2. 椎間板ヘルニア: 腰椎の間にある椎間板が外に飛び出し、神経を圧迫することで痛みが生じます。特に坐骨神経痛を引き起こすことが多く、下肢の痛みやしびれも伴います。
  3. 変形性腰椎症: 加齢による腰椎の変形や摩耗が原因で、腰の痛みが慢性化します。
  4. 内臓由来の問題: 腎臓や膵臓などの内臓の異常が腰痛として感じられることもあります。

足が攣るメカニズム

足が攣る(筋痙攣)は、筋肉が不随意に強く収縮し、その状態が一時的に持続することを指します。以下のような原因が考えられます:

  1. 電解質バランスの乱れ: ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが不足すると、筋肉の収縮と弛緩のバランスが崩れます。これにより、足が攣る症状が引き起こされます。
  2. 血流不足: 長時間同じ姿勢を取ると、足の筋肉への血流が制限され、酸素や栄養が不足します。これが筋肉の異常な収縮を誘発します。
  3. 神経の異常: 神経が圧迫されることで、筋肉の収縮に関する指令が乱れ、痙攣が起こることがあります。腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛が原因となる場合もあります。

腰痛と足の痙攣の関連性

腰痛と足が攣る症状は、単独で発生することもありますが、共通する原因によって同時に起こることもあります。その最も代表的な例が坐骨神経痛です。坐骨神経は腰椎から出ており、足の筋肉を支配する主要な神経です。この神経が圧迫や刺激を受けると、腰痛だけでなく足の痙攣やしびれも生じることがあります。

また、腰痛によって姿勢が悪化し、足の筋肉に不自然な負荷がかかる場合も、足が攣る原因となります。例えば、慢性的な腰痛を持つ人が無意識に体重を片足にかけ続けることで、その足の筋肉が過度に緊張し、痙攣を引き起こすことがあります。

自分でやってもなかなか症状が改善しない方は、是非一度ご来院ください。

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