院長のつぶやき

坐骨神経痛の原因になる「梨状筋症候群」とは?

2026/1/30

腰に異常がなくても起こる坐骨神経痛

「お尻の奥が痛い」「座っていると足がしびれる」
このような症状があると、多くの方が腰椎椎間板ヘルニアなどの腰の病気を疑います。しかし、検査では特に異常が見つからないケースも少なくありません。

そのような場合に考えられる原因のひとつが、梨状筋症候群です。
梨状筋症候群は、坐骨神経痛の原因として比較的よくみられるものの、あまり知られていない症状でもあります。


■ 梨状筋症候群とは?

梨状筋症候群とは、お尻の深部にある「梨状筋」という筋肉が硬くなり、その下を通る坐骨神経を圧迫することで起こる症状です。

梨状筋は、股関節を外にひねる働きを持つ小さな筋肉で、骨盤の奥に位置しています。
この筋肉のすぐ近く、もしくは筋肉の下を坐骨神経が通っているため、梨状筋が緊張すると神経が刺激され、坐骨神経痛のような症状が出現します。


■ 梨状筋症候群の主な症状

梨状筋症候群では、次のような特徴がみられます。

  • お尻の奥がズーンと痛む
  • 長時間座っていると症状が悪化する
  • 立ち上がると少し楽になる
  • 太ももの裏やふくらはぎにしびれが広がる
  • 腰を動かしても痛みがあまり変わらない

特に「腰はそれほど痛くないのに、お尻から足にかけて症状が出る」という場合は、梨状筋症候群の可能性が高くなります。


■ なぜ梨状筋が硬くなるのか?

梨状筋症候群が起こる背景には、日常生活の姿勢や動作が大きく関係しています。

  • 長時間の座り姿勢
  • 足を組むクセ
  • 車の運転が多い
  • 運動不足や筋力低下
  • 反対に、急な運動や過度な負荷

これらが続くと、お尻の筋肉が緊張しやすくなり、梨状筋が硬くなってしまいます。


■ 腰椎椎間板ヘルニアとの違い

梨状筋症候群は、腰椎椎間板ヘルニアと症状が似ているため混同されがちですが、原因はまったく異なります。

  • 椎間板ヘルニア:腰椎で神経が圧迫される
  • 梨状筋症候群:お尻の筋肉で神経が圧迫される

そのため、腰の治療だけを続けても改善しないケースでは、梨状筋へのアプローチが必要になります。


■ 梨状筋症候群の治療の考え方

梨状筋症候群の改善には、神経を圧迫している筋肉の緊張を緩めることが最も重要です。

具体的には、

  • お尻周囲の筋肉を緩める施術
  • 鍼治療による深部筋へのアプローチ
  • 筋膜リリース
  • 姿勢や座り方の改善

などを組み合わせて行います。

また、再発を防ぐためには、長時間の座位を避ける、足を組まないなど、生活習慣の見直しも欠かせません。


■ まとめ

梨状筋症候群は見逃されやすい坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の原因は腰だけではありません。
梨状筋症候群のように、お尻の筋肉が原因で神経症状が出ているケースも多くあります。

「ヘルニアではないと言われたけど症状が続いている」
「腰の治療をしても坐骨神経痛が良くならない」

このような方は、梨状筋症候群の可能性を一度考えてみることが大切です。

原因を正しく見極めることで、坐骨神経痛は改善に向かいます。お尻から足の痛みやしびれでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

—————————————————

治療院 春の風(はるのかぜ)

【住所】

埼玉県川口市坂下町1丁目12-9 emビル101号室

【HP】

https://harunokaze-hatogaya.com

【電話番号】

048-446-6683 

※施術中で電話に出れない場合は折り返しさせていただきます

【アクセス】

鳩ヶ谷駅から徒歩4分、新井宿駅から車で5分、東川口駅 車で15分、蕨駅 車で15分、 西川口駅 車で20分

駐車場あり(事前予約必須/バイク可)

【営業時間】

9:00~19:00(受付18:30まで) 

【定休日】

月曜・日曜・祝日 

おひとりおひとりのお悩みに合わせてじっくりカウンセリングさせていただき、最善の治療方法をご提案させていただきます。

ご来店を心よりお待ちしております。

整骨院/整体/整体院/根本改善/肩こり/腰痛/坐骨神経痛/脊柱管狭窄症/姿勢改善/頭痛/猫背/首/むくみ/冷え/ヘルニア/鍼灸/骨盤/骨盤矯正/矯正/痛み/スポーツ/産後/しびれ/痺れ/慢性/川口/蕨/西川口/東川口/新井宿/鳩ヶ谷/南鳩ヶ谷/草加/駅チカ/駅近/自律神経

—————————————————

お悩みの症状についてお気軽にご相談ください! お悩みの症状についてお気軽にご相談ください! 24時間OK オンライン予約はこちら
TOPに戻る