膝の痛みを感じて整形外科を受診したところ、「半月板損傷です」と言われた方も多いことかと思います。
今回は半月板損傷と言われたけど、実施にどのように治していけば良いのか。手術しか方法はないのか。を解説していきます。膝の痛みでは、ほとんどの人が手術を望まないと思いますの、当院の考えもおり交ぜて解説していきます。
半月板損傷とは、膝関節内にある半月板という軟骨組織が損傷を受ける状態を指します。半月板は、大腿骨と脛骨の間に位置し、膝関節の安定性を保つ役割を果たすとともに、衝撃を吸収するクッションのような働きをします。この組織は内側と外側の2つに分かれ、それぞれが膝の動きをサポートしています。
半月板損傷は主にスポーツ活動や事故などの際に発生することが多く、急激な膝のねじれや過度の負荷が原因となることがあります。また、加齢による変性によっても起こりやすくなります。損傷の程度は軽度な裂傷から重度の断裂までさまざまです。
症状としては、膝の痛み、腫れ、可動域の制限、ロッキング現象(膝が動かなくなる)などが見られます。診断には問診や触診に加え、MRIやX線検査が用いられることが一般的です。
治療法は、損傷の程度や患者の年齢、生活スタイルによって異なり、保存療法(安静、アイシング、リハビリ)や関節鏡を用いた手術が選択されます。適切な治療とリハビリを行うことで、多くの患者が回復し、日常生活やスポーツに復帰できます。
先程あげたように、半月板損傷は、MRIの診断と合わせて、症状・整形外科テストなどを複合的に解釈し、その診断に行き着きます。
しかし、多くの整形外科では、膝の側面にいたみがあり、MRI上損傷がある場合は、安易に「半月板損傷」と診断されてしまうことが多いです。
ここでポイントになるのは、2つ
1. MRI上、半月板に損傷があっても、痛みが出るとは限らない。
2. 膝側面の痛みは半月板損傷以外にも起こりうる。
これら2つのことがらから、MRIで半月板の損傷があっても、半月板からくる痛みではないことも多くあります。
逆に半月板の手術をしたにもかかわらず、全く膝の痛みが変わらなかった。ましては、痛みが強くなってしまったケースも多々あります。
膝の痛みでお悩みで、手術は考えていない方は、一度相談にきてください。
当院では、半月板損傷と診断され多くの方が、症状の改善を実感していただいております。
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治療院 春の風(はるのかぜ)
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おひとりおひとりのお悩みに合わせてじっくりカウンセリングさせていただき、最善の治療方法をご提案させていただきます。
ご来店を心よりお待ちしております。
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